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『土木技』の基本レッスン
『土木技』の基本的な操作 @ 「土木技の起動」 デスクトップ上のアイコンをダブルクリックします。
A オープニング画面の「本棚拡大」ボタンを (本棚にマウスを合わせクリックしても結構です。)
B 最初に「工事台帳」を格納する本棚を作ります。 「2012年工事」や「○×市役所」など後々整理しやすい本棚を作って下さい。
C 「工事台帳」を作ります。 工事データを格納する「工事台帳」を作ります。 入力画面に工事名や工事場所、工期などの項目を入力して「作成」ボタンを押して下さい。 「工事台帳」が作成されると、「工事台帳」を開いた画面に移行します。
D タブの種類 画面左側に4種類のタブがあります。それぞれのタブには役割があります。 ※「インデックス」とは工事台帳に表示するソフト名、及びソフトで作成したデータの事を言います。「インデックス」は一般的なファイルと同じような使い方をします。 ◆「アプリケーションの起動」タブ ソフトの起動や編集に使用するタブです。 ご購入頂いたソフトは「アプリケーションの起動」タブに ◆「ファイルの管理」タブ ワードやエクセルなどの外部ファイルを「工事台帳」に取り込むと、 ◆「電子納品の整理」タブ 工事台帳を作る際、「電子納品対象工事」と設定すると ここでファイルの仕分けやXMLデータを入力して電子納品データを作成します。 ◆「ファイルの検索」タブ 工事台帳に格納されているインデックスの検索を行う際、
E アプリケーションの起動 「アプリケーションの起動」タブのインデックスをマウスで指定し、「入力」ボタンを押すとソフトが起動します。
F アプリケーションの終了 ソフトを終了させます。 入力したデータは「工事台帳」にインデックスとして保存します。 そのため、終了時には「インデックス名」を入力する画面が開きます。 インデックス名を入力すると、新たな「インデックス」を作成し、インデックスの下に表示します。 ソフト終了時には、ソフトに入力したデータの印刷イメージを「工事台帳」に表示します。
※「縦断図ソフト」、「横断図ソフト」、「平面図ソフト」は工事台帳にデータを1つしか作れないため、データ入力後にインデックス入力画面は発生しません。
G アプリケーションの編集 入力済みのデータを編集する場合には、名前を付けたインデックスにマウスを合わせ、「入力」ボタンを押します。インデックスのデータを読み込んだ状態でソフトが起動しますので、入力済みのデータを編集できます。
※「縦断図ソフト」、「横断図ソフト」、「平面図ソフト」の編集は、それぞれのインデックスにマウスを合わせ「入力」ボタンを押します。
H 付属のFW-CADによる編集 『土木技』のソフトは、終了時にCADファイルを生成して印刷イメージとして表示します。 一般的なCADと同様に、P21やSFC形式のファイルで外部とのやり取りが行えます。 工事台帳の印刷イメージ(CADファイル)は、付属のFW-CADで加筆・編集することが出来ます。 そのため、提出書類に色を付けたり説明を加えたり、オリジナリティに富んだ書類の作成が可能です。 FW-CADの起動方法は、起動するインデックスにマウスを合わせ「CAD編集」ボタンを押します。 するとFW-CADがCADデータを読み込んだ状態で起動します。 これによりCADデータを編集することが出来ます。 FW-CADの終了時は、他のソフトと同じように編集したCADデータを「工事台帳」に保存します。
※FW-CAD使用上の注意点 FW-CADで修正後に、ソフトを起動して入力データを編集し、保存終了すると、FW-CADで修正した箇所が上書きされて消えてしまいます。 そのため、FW-CADによる修正は最終工程の化粧直しとお考え下さい。 なお、FW-CADで加筆したデータを上書きさせたくない場合には、FW-CAD終了時に「インデックスの新規作成」を選択して、別インデックス名として保存してください。
I 印刷 『土木技』ソフトの中には「印刷ボタン」を用意していないソフトがあります。 その場合にはソフトを終了して、入力したデータを「工事台帳」にインデックス名を付けて保存して下さい。 インデックスをクリックして「印刷」ボタンを押すことで印刷できます。
また、FW-CADを起動して「印刷タブ」−「印刷」ボタンを押すことでも印刷できます。
J ワード・エクセルファイルの取り込み 日報や材料検査表など、ワードやエクセルのファイルも取り込めます。 「ファイルの取込」ボタンを押すか、もしくはファイルをドラッグして下さい。 (CADや画像・動画ファイルなども取り込めます。) 取り込んだファイルは、そのインデックスにマウスを合わせ「起動」ボタンを押すことで、ソフトが起動してファイルを編集することが出来ます。 「工事台帳」とソフトは連動していますので、「工事台帳」から起動したファイルは編集後にファイルの保存場所を指定する必要がありません。 ソフト終了時に「保存しますか?」という画面が発生するので、「保存する」ボタンを押してそのままソフトを終了してください。変更した内容は「工事台帳」に保存されます。
K スキャニング スキャニングソフトが付属していますので、ミルシートや伝票などの紙データを複合機やスキャナーを使用して「工事台帳」に格納する機能があります。
L 電子納品 「電子納品ソフト」をご購入頂くと、工事台帳に格納したファイルから電子納品データを作成出来るようになります。 工事関連データを一カ所の工事台帳にまとめていることが、電子納品データの作成を容易にしています。 各ファイルの仕分けとXML情報を入力した後「電子納品」ボタンを押して下さい。 ワードやエクセルのPDFファイルを自動で取得して電子納品データを作成します。 データ量が多い場合には「電子納品」ボタンを押して『土木技』に作業をさせ、現場に行ったり帰宅することが可能です。 『帰り際に「電子納品」ボタンを押して、翌朝までに電子納品データを完了させる。』そんな使い方を想定しています。 ※以前にお客様のダム工事の現場では、電子納品データの作成に2日間を要したことがあります。大掛かりな工事では電子納品データの作成に時間が掛かりますが、『土木技』はPDFファイルの作成を自動で行いますので、パソコンに張り付いて操作を行う必要はありません。データの作成はソフトに任せて席を離れることが出来ます。 ※電子納品データの作成には「電子納品ソフト」が必要です。 ※PDFファイルの作成にはAdobe Acrobatがインストールされている必要があります。
M 工事データの管理 工事台帳による工事データの管理 建設業法の一部が改正され、工事データの保管が10年間となりました。 「土木技シリーズ」のソフトは、全ての工事関係書類を一冊の工事台帳に収める事ができます。 各ソフトで作成したデータは全て自動で工事台帳に格納されるので、工事データの管理が容易になります。 発注機関のリクエストにより過去の工事データを抽出する場合には、年度や担当者や工事場所などの複数の条件から、素早く目的の「工事データ」を探し出すことが出来ます。
自動バックアップ機能 パソコンは故障により壊れる可能性があります。 そんな万が一のトラブルに備えて、『土木技』には工事台帳に格納したデータを外付けHDDやNASに日時を指定してバックアップする機能があります。 これにより、安全に工事データを保管することが出来ます。
N 土木技の終了 工事台帳を綴じると工事台帳は本棚に格納します。 本棚を終了するとオープニング画面に戻ります。ここで終了ボタンを押すことで『土木技』が終了します。
なお、次回からの起動は、オープニング画面の「ノートパソコン」をクリックすることで直前に開いていた工事台帳を開くことが出来ます。
『土木技』の基本レッスンはこれで修了です。
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