ソフトの運用効率を上げるには、組織のコンピューティングを整備する必要があります。『土木技』は『業界唯一』のクライアントサーバーシステムです。これにより工事書類の共同作業や、工事終了後の工事データの保管など、業務の効率を格段に向上させます。

※クライアント・サーバーオプション（別売り）が必要となります。

1) 一元管理は組織の基本的なルール

パソコンを個人的に使用する場合と違い、組織で使用する場合には、パソコンの故障や人事異動による工事データの消失が想定されます。このように、ファイルが各自のパソコンに分散している状況はとても危険なものです。

そのため、組織でパソコンを使用する場合は、各自のファイルをサーバーに集約する一元管理が一般的です。

『土木技』クライアントサーバーシステムでは、部署の一元管理を容易に実現します。

2) 共同作業

JVなどの急ごしらえのチームでも、容易に共同作業が行えます。

一人が写真データの作成、一人が出来形管理データの作成という使い方をしても、ファイルのやり取りは発生しません。
 

また、各スタッフは各自の進捗を把握することが可能となり、互いに手伝いながら協力して作業することが出来ます。

そのため、業務効率が格段に向上します。

3) ＪＶの工事データの管理

（所在の明確化）

JVの工事では、各自のパソコンにデータが分散していると、工事が終了して解散するときに工事データの所在が不透明となります。

クライアントサーバーシステムなら、管理者のパソコンに全てのデータを集約出来ますので、主体となる管理者による工事データの管理が可能となります。

4) 長期保管の必要性

建設業法の改正により、工事書類の一部が１０年間の保管を義務付けられました。

社内の工事データを集約するクライアントサーバーシステムなら、建設業法に対応した工事データの長期保管が可能となります

5) バックアップは完璧

サーバーパソコンは、万一のためにバックアップが欠かせません。

『土木技』は日時を指定したバックアップ機能により、定期的に外部ディスクにサーバーのデータをバックアップします。

6) 必要なデータだけ表示します

サーバーに莫大なデータを集約しても、必要な「本」だけを表示させることが出来ます。これにより、いつでも本棚がスッキリした状態でご利用いただけます。

7) アクセス権限の設定

経理部や総務部のファイルの一元管理も『土木技』クライアントサーバーなら可能です。その場合、クライアントには『Ｋａｍｉ技』をご利用下さい。

下記よりインストールファイルをダウンロードしてご利用いただけます。

ダウンロードはこちら

『土木技』のアクセス権限の設定機能により、「社内秘」ファイルの閲覧出来る方を特定しますので、「社内秘」ファイルが人目に触れることはありません。